だんだん番外編ではなくなってきてますが、、

CASIOのPB-100シミュレータ開発中です。

 

ってか、エミュレータではないです。(広義な意味としてはエミュレータですけど)

なのでROMの配布ができないという問題はありませんが、BASICインタープリターなどを自作しないといけません。。。

とりあえずはバスケットボールゲームが動くところまでを目指してみようかなー。

うーむ、、、いつ完成するのやら。。。

とりあえずバスケットボールゲームが動くところまできました。 

かなりいい感じになってきました。もう少しデバッグしたら play store にあげてみようと思います。

詳しい説明の記載が必要だなぁ

正式にPlay Storeで公開しました。(2018/01/08)

 

pokecom2-1.00.01.apk   2018/01/13

RUNモードで配列変数の参照ができない不具合を修正した。

pokecom2-1.00.00.apk   2018/01/08 16:55

正式リリース(のつもり)

このバージョンからPlayStoreで公開しています。

 

以下、バージョン履歴。。。

・pokecom2-0.01.05.apk   2017/12/30 22:40

DEFM機能の追加

三角関数のラジアンとグラッドモードへの対応

GOTO/GOSUBの飛び先で変数が使えるようにした

その他、細かな不具合の修正

・pokecom2-0.01.02.apk   2017/12/24 9:00

FOR文のSTEP処理がおかしかった不具合の修正

・pokecom2-0.01.01.apk   2017/12/23 7:55

レジューム(起動時に前回のプログラムを復元)機能対応。

予約語はデリミターがなくても切り出せるようにした。

・pokecom2-0.00.10.apk   2017/12/17 10:45

細かな不具合の対応

一応、当初の目標だったバスケットボールゲームは動くようになった。

・pokecom2-0.00.08.apk   2017/12/10 10:35

PRINTのCSR指定など、細かなところの対応。

・pokecom2-0.00.07.apk   2017/12/05 21:45

とりあえずソースの入力ができるようにしてみた。まだ細かいところが変だけど。。

・pokecom2-0.00.06.apk   2017/11/25 18:45

BASICのソースファイルをロード/セーブできるようにした。バンクは[P0]のように指定できる。

なんちゃってだけど、残メモリは7セグっぽい表示にしてみた。

本体でのソースの編集はまだできませんが、ロードしたプログラムは実行できます。命令は超限定されますが、、

(PRINT/GOTO/IF-THEN/FOR-TO-NEXTぐらい)

一応、ロードしたソースは[MODE]-[1]でプログラムモードにして、バンクを[SHIFT]-[0]などで選択して[⬇︎][⬆︎]で表示できます)

だんだん、雰囲気が出てきたと思う。。。

 

 


よなぷーさんのプログラムをデバッグに使わせてもらっています。。。

shuffle、starlight、teraなどが動いています。


よなぷーさん作の PB-100 DEMO を動かしてみた。

多分、ちゃんと動いていると思う(^^;)

このDEMOカッコイイですね。

(途中の動きがおかしかったので修正して再度アップしました)


よなぷーさん作のDOMINOを動かしてみた。

表示のウェイトで"COS TAN SIN 0*D"というところがうまく動かない(^^;)ので、

80 FOR D=0 TO 11:PRINT CSR D;"/";CSR COS TAN SIN 0*D;"_";:NEXT D:GOSUB #2

というところを、

80 FOR D=0 TO 11:PRINT CSR D;"/";:GOSUB #5:PRINT CSR D;"_";:NEXT D:GOSUB #2

という感じでバンク5でループを適当に入れてます。。

COS TAN SINのところは対応しました('17/12/23)


とりあえずだけど、私の作ったバスケットボールゲームを動かしてみた。

まだちょっと変だけど、それなりに動く。。



一応スペックの簡単な説明。。

RUNモードでのコマンド入出力、プログラムの実行

WRTモードでのプログラム入力

内部ストレージに対するファイルロード/セーブ

特殊文字に関してはファイル入出力時にエスケープ文字に変換します。この仕様はPB-SIMに準拠してます。

 

<対応しているBASIC命令>
PRINT
INPUT
GOTO
GOSUB-RETURN
FOR-TO-STEP-NEXT
IF-THEN/IF-;
VAC
CLEAR/CLEAR A
RUN
LIST
END
KEY
CSR
DEFM
MID
VAL
SIN/COS/TAN/ASN/ACS/ATN
LOG/LN/EXP/SQR
ABS
SGN
INT
FRAC
RND
RAN#

<設定メニュー>
・cpu clock emulate
 実行時にウェイトを入れて、実機に近い動作を実現します。
・memory unit
 拡張メモリがあるかどうかの設定。残メモリの表示が変わるだけです。
・UI design
 PB-100 compatible にすると PB-100 っぽくなります。
 PB-100 custom にすると Fキーや↑↓キーが出てきます。
・viblation
 キー押下時に振動します。
・debug
 デバッグメッセージやソフトウェアキーのフレームを表示します。

<特殊記号について>
テキストファイルの入出力において、PBの特殊記号はエスケープ文字に変換します。
なお全角コードは読み捨てます。

\\ ¥
\LE(or <=) Less Equal
\NE(or <>) Not Equal
\GE(or >=) Greater Equal
\LA Left Arrow
\DA Down Arrow
\RA Right Arrow
\UA Up Arrow
\PI PI
\EX EXponent
\CI CIrcle
\SQ SQuare
\TR TRiangle
\CR CRoss
\DV DiVide
\DT DoT
\DG DeGree
\SP SPade
\HT HearT
\DI DIa
\CL CLover
\BX Box
\SG SiGma
\OM OMega
\MU MU

<その他>
命令とパラメータ間はスペースを入れなくても切り出しします。
(例)
PRINT CSR1;"ABC"
SINA
など

マニュアル計算後に[←]で直前のコマンドが表示されます。
ステップ数計算は正確ではありません。実機とは微妙に誤差があります。
BASICプログラムのトレース実行はできません。また中断/再開もできません。終了のみとなります。