昔作ったゲームのプログラムをサルベージして公開しています。
カセットテープに残っていたものや手書きのソースコードなどを打ち込んで復元しました。
ソースコードと実機用のwavファイルも合わせて置いておきます。
オイチョカブ(PC-1401)
これは私がPC-1401を手にして初めて作ったゲームです。(Pioの1985年3月号に掲載されています。当時は高校生だった。)
エミュレータでも動きます。
普通のBASICコードなので、1350や1460でも動きます。
いわゆるオイチョカブなので説明はいらないでしょう。
適当に操作すればわかります。。
割とコードが長いので、SAVE/LOADのテストに使えます(^^;)
マンホール(PC-1401)
これは自信作です。
ゲーム自体はその当時に流行ったゲームウォッチのマンホールをパクったものですが、かなり完成度が高いと思います。
全てマシン語で作りました。
(オイチョカブを作ってから1年後ぐらいに本気になって作ったものです。受験勉強しろよって感じだけど。)
当時、自信を持ってPioに投稿したんですが、Pioが廃刊になるタイミングだったのか、マンホールのパクリが問題だったのかはわかりませんが、表舞台(?)に出ることはありませんでした。
これもエミュレータで動きます。
CLOADM &3E00でロードしてください。
CALL &3E00 でプログラムスタートです。
タイトル画面表示の状態で[S]でゲームスタート。
左右から人(^^)が歩いてきますので、[Z][X][+][=]でマンホールのフタを閉めて人が落ちないようにしてください。
50点を越えると10点ごとにスピードが上がり、100点で元のスピードに戻ります。
3回ミスするとゲームオーバー。
確か200点でミスの回数がリセットされたはず(難しくてそこまでたどり着けないので確認できない。。)
[BRK]キーでプログラム終了できます。
また[CAL][BASIC]キーでサウンドのON/OFFができます。
これ、授業中でもできるぜって遊び心が入っています。
ミスって人が落ちた状態でマンホールのフタを動かすと、重なった部分が消えてしまいます。
当時の技術力の未熟さがあります(^^)
そのうち気が向いたら手直ししようかと思います。(ほんとか?)
やきゅうけん(PC-1401)
これは、Pioの1985年6月号に載っていたPC-1251/55用のやきゅうけんを1401に移植したものです。
ってか、原作は大きな絵を分割して1画面ずつ表示するものだったのですが、何を表示しているかよくわからなかったので、1ドットずつスクロールするように機能アップしました。
ちなみにこれもPioの1985年8月号に載っています。(2ヶ月後に移植版を出した当時のモチベーションがすごい)
ゲーム的にはくだらなすぎるのですが、ポケコンの可能性を広げたひとつのネタですね。
BASIC+マシン語です。
マシン語は&4200からロードしてください。
起動すると最初に閲覧モードになります。
[8][2]で画面が上下に動きます。[5]でじゃんけんモードに切り替わります。
じゃんけんは[1][2][3]でグーチョキパーを選びます。
じゃんけんが終わるとまた閲覧モードになります。
じゃんけんに4回勝つか3回負けるとゲームオーバーです。
閲覧モード中は[5]を押さない限りマシン語のプログラムが動き続けていますので、中断したい場合は[5]を押した後に[BRK]してください。
起動直後とじゃんけんに勝った時にしばらく考え中になりますが、実は一生懸命サウンドを鳴らしています。
エミュだと音が出ないのでストールしたかと思いますが、そうではありません。
バージョン1.05.1でサウンドのエミュレートに対応しました。それっぽくサウンドが再生されます(^^)
もちろん実機でもちゃんと音が出ます。
バスケットボール(PB-100)
いきなりPB-100ネタですが、、
これは高校時代にベーマガ(だと思う)に載っていたものを友達のPB-100に打ち込んで遊んだ記憶を頼りに、割と最近作ったものです。
ここに少し奮闘記を書いています。。
"p"とか"q"がバスケットのゴールで、オームが自分でスペードが敵を表しています。
スクリーンキャプチャはPB-SIMで動かしているものです。
もちろん実機でも動きます。実機だと結構キビキビ動いて気持ちいいです。
(BASICのコードはPB-SIM用です)
スタートすると、まず攻撃モード。自分のキャラがドリブルしています。
[4][6]で自分の移動と[8]でシュートが打てます。
シュートの判定は乱数で常時1/3です。
敵が自分のドリブルしているボールに重なるか、シュートが外れるとディフェンスモードに変わります。
ディフェンス時は敵キャラに自分のキャラを重ねて、[5]で両手(^^;)が出ます。1/2判定でボールを奪えます。
ボールを奪えたら、また攻撃モードになります。
敵が自陣のゴール前まで来てしまったら相手のゴールとなります。
1ゴールで2点入り、どちらかが10点でゲームオーバーとなります。
バスケットボール(PC-1460)
これはPB-100のバスケットボールゲームをどうしてもSHARPのポケコンで実現させたくて、大学時代にPC-1460で作ったものです。
キー入力の反応が悪すぎる。。。ゲームにならないなぁ。
0.01.05から動かなくなっていました。(気づいていなかった。。)
12xx系のプログラムモード入力不具合を修正した時の副作用が入っていました。
1.01.05で修正しました。(2017/11/11)
SHERIFF(PC-1470U)
これは昔PioでPC-1251か何かのゲームとして載っていたものを、PC-1470Uに移植したものです。
多分、大学時代に作ったものだと思います。
ちょっとコードがおかしかったので、最近ちょっと修正しました。
ゲームがスタートすると中央に自分、その右に相手が出る。
相手は一歩ずつ右に動き、あるタイミングで振り返ります。
その時に[+]で銃を構え[=]で打ちます。もたつくと相手に打たれてゲームオーバー。
また、相手が振り向く前にキー操作するとファールとなり減点されます。
単純だけど結構面白いです。
クロックのエミュレートをしているつもりだけど、体感速度がちょっと速め。。
ゲームが難しすぎる。
ゲーム電卓(PC-1470U)
ご存知、ゲーム電卓です。
多分大学生ぐらいの時に作ったものだと思いますが、手書きの消えかかったソースコードが残っていたので復元してみました。
ちょっと表示がおかしいけど一応動くのでアップしておきます。
[+]で数字を変えて、[=]で打ちます。
本物は消す数字の合計が10の倍数になるとUFO(ここではインベーダーのキャラ)が出るのですが、当時そのロジックがどうしてもうまく作れなくて、ランダムで出してます。(しょぼい!)
ちゃんとコードを見直さないといけないなぁ。
エミュレータでも動きました。
BASIC部とマシン語部(CLOADM&E500)をそれぞれロードしてください。
これ以外に雑誌から手打ちしたものがありますが、さすがに作者に無許可でソースファイルを配るのはまずそうなので、画像だけ貼っておきます。
バッティング・ゲーム(PC-1245)
Pio 1985/9
ゼロヨンゲーム(PC-1350)
Pio 1985/9
LUMMY-BAHN(PC1261) 要LC-3コンパイラ
Pockecom Journal '89/6
β(BETA)(PC-1245)
I/O '87/4